1971年の設立以来、ミヤハラは無借金経営を続けています。当社が手がけるのは、日本製鉄やJFEスチールなどの鉄鋼業に向けて、三菱電機をはじめとする大手メーカーから製品を仕入れて販売するビジネスです。お客様も仕入先も日本を代表する大企業で、安定した事業基盤のもと、余計なリスクを負うことなく堅実にビジネスを進めています。今後も無借金経営を貫き、未来永劫存続できる企業でありたいと考えています。

サラリーマンとしてキャリアを積むからには、やはり年収は気になるポイントです。ミヤハラは企業としては小規模ですが、年収については並の大手企業には負けないレベルだと自負しています。表で示しているのは平均的な想定年収であり、なかには業務で成果を上げていち早く昇格し、30歳で600万円、そして40歳で大台の1000万円を突破している社員もいます。

ミヤハラの年収の高さの秘密は、「賞与」にあります。当社では半期（6か月）ごとに決算を行い、そこで上げた利益については、税金などを除いて半分は社内に留保し、残りの半分はすべて社員に還元。年間2か月分の定額賞与の上に、利益に応じて社員にボーナスが加算されます。

ミヤハラの定年は64歳。再雇用制度があり、定年後も1年間勤続可能です。退職金は勤続35年で1,500万円がベースとなり、等級に応じて加算された額が支給されます。会社をリタイアした後も、充分に生活できるだけの蓄えを得ることができます。将来のことを心配することなく、長く働き続けられる会社です。