新規獲得営業からの転職で、「営業職」の幅広さを実感
前職では、自動車関係の営業をしており、新規のお客様を獲得するための飛び込み営業をおこなっていました。しかし、地元で働きたいという想いから、転職活動を行い、そこで惹かれたのが当社でした。
製鉄業は子どもの頃から馴染みがあり、また、周囲にも製鉄業関連で働いている人が多くいたので、製鉄業に関わる仕事ということで興味を持ちました。製鉄業関連で働く知人に当社のことを事前にリサーチしたところ、非常に評判がよく、安心して面接を受けることができました。
入社後、先輩と同行した際には、これまでの自分がやってきた営業とは全く異なり、「営業職」といっても様々なスタイルがあると実感しました。訪問先でお客様と先輩の様子をみて、しっかりとした関係性ができていることが明確であり、自分もこの信頼関係を築けるように頑張りたいと思いました。
細やかにヒアリングし、先々を考えながら積極的に提案
営業としての業務は、お客様のご要望やお困りの事などをお聞きし、それに見合う製品を提案したり、またその製品を使った工事に立ち会ったりと多岐に渡ります。覚えなくてはならない商品や知識も多く、常に新しいことをインプットする必要がある刺激的な毎日です。
また、現状のご要望に応えるだけでなく、私はお客様から商品発注をいただいた際に用途などを細かくヒアリングし、納期を伝えると同時に、「事前にこの部分の作業を先にしておきませんか?それであれば、こちらの部品も合わせて手配しておきますが」など、先を見据えたご提案をするように心がけています。そうすることで、先々の工程に関するご発注にも繋がっていきます。
このような関係性の積み重ねが受け継がれてきた信頼につながる、その気持ちで日々業務に取り組んでいます。
柔軟にお客様とのコミュニケーションをとることで、より良い関係性を構築
数ある企業の中からミヤハラを選んでいただく為には、すでに「ミヤハラ」という会社とお客様との関係性はあっても、更に営業担当者個人としての関係性も必要だと考えています。
コミュニケーションの取り方も業務の話をするだけではなく、お客様の趣味や興味などを会話の中で見つけ、身近に感じていただけるように工夫しています。
このようにして築いた関係性があるからこそ、特に用事がない時にお客様の事務所に顔を出しても、気軽に声をかけていただけます。そこから、ビジネスの話につながることも多く、日頃からのお客様との関係性作りの重要さを実感しています。
- 9:00〜10:30
- メールチェック 訪問資料確認・準備
- 10:30~11:30
- お客様訪問 提案内容についてヒアリング
- 12:00〜12:45
- 昼食
- 12:45〜13:30
- メールチェック 訪問資料確認・準備
- 14:00〜14:30
- お客様訪問 製品仕様確認打合せ
- 14:30〜15:30
- お客様訪問 提出見積ヒアリング 案件実施時期確認
- 15:30〜16:30
- お客様訪問 予算取りの確認 見積提出、提案済み案件の進捗確認
- 16:30〜17:30
- 帰社 案件整理・見積作成
- 17:30
- 業務終了
お客様に求められる前に、ニーズを分析し、理解しておくことが必要です。言葉の端々に見えるお客様のニーズを引き出し、そのサインを見逃さないようにするためにも、コミュニケーションにさらに注力していこうと思っています。一層お客様に頼りにされる営業になるために、今以上に努力して取り組んでいきます。