ミヤハラの使命は、製鉄所で働く皆様の困りごとや要望をお聞きし、最適な解決策をご提案することです。きめ細かなサポートのために毎日製鉄所を訪れ、電気・機械整備又は各工場の整備部門や技術開発にあたる方にお声がけをしています。また、現場で働く方の声をメーカーにお届けし、より良い製品づくりにつなげてもらいます。その橋渡しもミヤハラの役割です。 ミヤハラは現場最前線にて「鉄」をつくる「モノづくり」の現場に関わること全てを取り扱います。普段目にすることのない製品ですが、「モノづくり」と「暮らし」の一端を支えているのです。

ミヤハラは、仕入先である電機・機械設備メーカーと、お客様である製鉄所の各担当者との間に立ち、両社の要望に応えて、ビジネスを成立させます。製鉄プラントの制御盤・計装・分析装置など、鉄鋼にまつわるあらゆる電機・機械設備を取り扱っています。 ミヤハラの仕事は特定の商品を売ることではなく、多くの製品の中からお客様の目的に合った製品を選定しご提案することです。小さな部品から大規模電機設備まで、幅広い製品の情報を集め、メーカーや各営業拠点との連携によってノウハウを蓄積しています。

製鉄所は日々数千人が働く場所です。営業職1人で50人〜100人のお客様を担当し、現場を訪ねてお困りごとや要望をお聞きします。現場ごとのルールや状況をよく知ることが良いご提案につながると考え、こまめなコミュニケーションを大切にし、活動しております。 ご注文をいただいた後、メーカーへの発注や、据付工事の手配などを行います。大きな設備を入れる場合、その多くは特注品となるため、細かな仕様の決定、メーカーとの協議など、様々な工程が発生します。メーカーとお客様の双方と綿密な打ち合わせを行い、数年がかりの大規模で複雑なプロジェクトでも円滑に進められるようサポートをしています。 納入後は、機器のメンテナンスの窓口となってお客様を支えます。製鉄所は、24時間365日休むことなく動き続けています。ラインが止まれば、短時間でも大きな損失となります。突発的なアクシデントの際は、お客様の元に駆けつけ相談に応じます。