身近な存在であった製鉄業に関わりたいと入社を決意
私が育った岡山県倉敷市は製鉄業が盛んな街で、幼少期から製鉄業は身近な存在でした。そのため、就職活動をおこなう際にも、自然と製鉄業に関わる業種での就職を希望していました。学生時代より営業職に興味があり、その中で出会った当社は製鉄をおこなっている会社やその関係会社への営業をおこなう業務であり、まさに希望している業種でした。
担当する業務も、新規で営業開拓をするわけではなく、担当するお客様とじっくりと向き合い、長い時間をかけて関係性を築いていけるスタイルだとわかり、さらに当社の業務に興味がわきました。自分にはこういった営業スタイルが魅力的に感じました。また、業務を少数精鋭でおこなうとのことで、自分にも多くのチャンスがあるのではないかと思い、当社への入社を決めました。
先輩に同行しての最初の研修時には、幼少期から身近に感じていた製鉄業でしたが、実際に工場に足を踏み入れるとそれは思っていた以上に規模が大きくとても驚きました。こんな大規模な工場への提案をする営業になることができるのかと思うと、とてもわくわくしたのを覚えています。
研修を終えて1人で営業に回るようになった時も、「ミヤハラの新人さんだね」と温かく迎えていただいてとても心強かったです。お客様が株式会社ミヤハラを認知していただいていることを感じ、これまで長い時間をかけて築きあげてきた株式会社ミヤハラの信頼を守るために、自分もしっかりと業務に取り組んでいかなくてはと強く思いました。
真摯に向き合い、お客様へ誠実な対応を実施
営業として、とにかく真摯に誠実にお客様と向き合うことを心がけています。しっかりとヒアリングをして、本当にお客様が求めているものは何か、必要なものは何かを見極めるように努力をしています。そういったことを繰り返してまじめに取り組んでいたところ、これまで通らなかった提案をお客様に採用いただいたことがありました。その時の喜びが今も自分にとって業務のモチベーションアップにつながっています。
とはいえ、ただ真摯に向き合うだけでは足りず、やはり自分の提案を聞いていただくためには、お客様との日頃からの関係性を築いておくことが重要だと思っています。具体的には、お打ち合わせの際にしっかりと準備し臨むことはもちろんですが、すれ違いざまなどアポイントがない時にも「ご安全に」とお声がけするなど、自分の存在を印象付けるために細かなコミュニケーションを図るようにしています。そういった際の立ち話から、発注につながることも多く、コミュニケーションの重要性を感じています。
経験豊富な先輩方に相談しながら、お客様によりベストな提案を
日頃から自分が担当しているお客様に対して、よりよい提案ができるように勉強したり、メーカーさんに質問したりしながら知識を積み上げています。しかし、時には調べてもわからないような難しい課題にぶつかることがあります。そんな時は経験豊富な先輩方に相談し、方向性のアイディアをいただきながら早く解決できるように取り組んでいます。どんな相談にも真摯に向き合ってくださるので、頼りにしています。
そして、先輩方から教えてもらったことは、その課題の解決のみならず、その後の自分の業務にも役立つことばかりなのでとても感謝しています。業務の中で知識も経験も積むことができ、日々営業として自分が成長していくことを実感できるので、やりがいを感じています。
- 9:00〜11:00
- 工事立会 機器取替工事
- 11:30〜12:00
- 工事報告書作成
- 12:00〜12:45
- 昼食
- 13:00〜14:00
- メールチェック 訪問資料作成・確認
- 13:00〜14:00
- 納品対応
- 15:00〜15:30
- お客様訪問 打合せ、見積提出
- 15:30〜16:30
- お客様訪問 案件フォロー、予算確認 追加見積対応
- 17:30
- 業務終了
また、お客様だけでなく、社内においても後輩から頼られる存在になっていくことが目標です。これまで、先輩方に教えていただいたことに加え、自分が日々の業務の中で積み重ねた経験や知識を後輩達に伝えていければと思っています。後輩を育成し、自分もさらに成長することで、株式会社ミヤハラがお客様からますます信頼を置いていただける存在になれるよう、貢献していきたいです。