Career

ミヤハラで築けるキャリア

製鉄に不可欠なプラント用電機設備を販売する、スケールの大きなミヤハラの営業職。
では、具体的にお客様とどのように関わって仕事を成し遂げていくのか、
ミヤハラの営業職の醍醐味をわかりやすくイラストでご紹介します。

入社1〜3年目

お客様のもとに足しげく通い、
プラント用電機設備に関するニーズを探ります。

ミヤハラの営業職は、お客様である鉄鋼メーカーの製鉄所へのルートセールスです。担当する製鉄所を日々訪問し、お客様のご要望にお応えしていきます。たとえば、製鉄所内には過去に当社が納めたプラント用電機設備が多数稼動しており、製品のメンテナンスの依頼も頻繁に寄せられます。入社後はまずこうした小さな案件を担当し、メンテナンスに必要な予備品などを手配して納入することから経験を重ねていきます。そして、製鉄所全体が理解できるようになると、新たな設備を導入する大型案件に関わり、お客様への提案活動にも取り組んでいきます。

入社4〜10年目

新規案件の提案から機器納入まで
全体の管理を担当します。

提案活動において大切なのは、お客様が何を実現したいのかを理解すること。生産性向上や安全性強化など、お客様の目的に応じてふさわしい機器を選定し、提案していきます。その際は、上司や先輩にアドバイスを仰いだり、あるいはメーカーにも意見をうかがうなど、さまざまな情報を集めてプランを企画。そして受注後は、お客様と打ち合わせて機器の細かな仕様を決定し、メーカーと協議しながら特注品を製作。それを現場に据え付けるための工事も手配するなど、お客様のもとに納入されるまで一連のプロジェクトを管理していきます。

お客様が本当にお困りになった時にこそ
頼られる存在となり、信頼関係を築いていきます。

実績を積み重ねて、お客様との関係が深まっていくと、突発的なアクシデントが起きた時など、すぐに担当営業のもとに相談が寄せられるようになります。ときには、当社が納めたものではない製品のトラブルも「困っているので何とかしてほしい」と頼られることも。そうした緊急事態に、これまでの経験を活かして迅速に対応し、問題を解決してお客様から「ありがとう、助かったよ」という感謝の言葉をいただけた時などは、営業職のやりがいを大いに感じる瞬間。こうした信頼関係を築くことが、その後の新しいビジネスにつながっていきます。

入社11年目以降

豊富な知識や人脈を武器に、
「電機設備のことならミヤハラさんへ」と
真っ先に指名されるような人材に。

ミヤハラの営業職の究極は、製鉄所の電機設備に関することなら、お客様から何でも声をかけていただけるような存在になること。お客様が抱えるどんな要望にもお応えできる知識を蓄え、仕入先の大手メーカー各社と強力な人脈を築き、お客様の製鉄所に携わる方々のみならず、新しい設備の企画や投資計画を考える上層部の方々からも、「ミヤハラの○○さんにお願いしよう」と真っ先に頼られるような人材になってください。